夏合宿 in 菅平 2016年7月18日

熱く激しく強いアトラスターズを期待!

今合宿最終日、朝6時の第一部では前日の激しい練習があり、選手たちの表情からも疲れが出ていることから、軽めになるのかと思いきやストレッチが終わった後、6チームに分かれバーベルのプレートを各チーム1枚持ちリフト乗り場までの往復競争で負けたら罰ゲームというものが行われ、三村選手などはプレートを持ちダッシュするなど選手の表情は一変した。競争となると気持ちが切り替わるのかを川嶋選手に聞いたところ「自分のせいでチームのメンバーに迷惑かけるのが嫌なのが一番、フォワード陣はバックス陣より体重い分きついけれどそういうのも関係ない」と、その部分でも己のことより仲間への思いという面を語ってくれた。

撮影のため一緒についていったのが見る見る間は離れ、選手たちが朝もやの中見なくなっていき、あっという間に息が上がり途中で息を整えていると佐藤コーチが「あ!諦めた!」と笑いながら声を掛けられ折れそうになった心をつなぎとめてもらいながら折り返してくる選手の撮影をしていた。その後、下りになると差は更に広がって選手たちがゴールする頃まだ中腹にいるくらいな感じで、自身がゴールした時に最後尾で選手たちに付いていたコーチ陣が拍手で迎えてくれた時、このチームの暖かさを改めて感じさせてもらった。同時に同行させてもらう自分自身も選手たちに追いつけることはなくても最低限の基礎体力の必要性を強く感じた。

第2部の午前の練習ではフィットネスを中心に行われ、後半からアタック、ディフェンスに分かれ戦術面での確認を合わせ練習が行われた。午後の練習の始まり時には霧が立ち始め、アナリスト陣が音でしか判断できないと語っていたが、数メートル先も見えなくなる中前日同様の練習が行われた。その中で、今合宿に参加したサモ選手が戦術面でのアドバイスを各所で行っていた。

 

サモ選手へのミニミニインタビュー(通訳/金澤選手)

-今回、アトラスターズに復帰しようと思ったきっかけは

以前一緒にやっていた仲間から誘いの言葉がきっかけです。

 

-今のアトラスターズの印象は

若い選手が増えたのは凄くいいことです。それに以前いた時の選手がまだプレイしていることが嬉しかったです。今は若手とベテランがうまくミックスできていると思います。

 

-練習中に結構アドバイスを送っていたが

経験を共有したいと思い伝えました、なぜならばチームだからです。パフォーマンスを改善できるように経験を話しチームに落とし込み共有することがギブ&テイクだと思います。

 

-最後に、これから始まるシーズンへのサモ選手のテーマは

年々、シーズンの内容は変わってきます。当然、全ての試合に勝たなければいけない。トップリーグに上がるために上位のチーム、特にホームの試合で勝たなければいけない。アウエイの試合でもいい準備をしてやっていきたいです。小さいことの積み重ねで、もしトップリーグに上がりたいならば、それぞれパワーアップして最高のアタック、最高のディフェンスを準備する必要がある。全員がチームに寄与して、選手だけでなくチームスタッフ含めてです。自分達次第です。

 

短い時間の中であったが一つ一つを丁寧に真剣に答えてくれて、明るいキャラクターな印象を持っていたが非常に真面目であり、だからこそ40歳となる今でも現役でいられると他の選手が語っていた。また改めていろいろなことを聞いてみたい。昔からの顔馴染みの人たちは勿論、若い選手たちともフレンドリー且つプレイとなれば異次元とも言えるような凄さを感じさせてくれるサモ選手、この後合流するエイス選手とともに確実にパワーアップするチームとして期待が膨らむ。

午後の練習を終え、三鷹の到着は深夜となり川嶋選手、鈴木選手が「明日からは普通に仕事です、明日はきついだろうなぁ」と笑っていたが、その表情は充実感に溢れていた。30日から始まる第二次夏合宿ではより実戦に主体を置き、リーグ戦に向けて仕上げとなる合宿。リーグ戦の開幕が非常に待ち遠しい。